2012-03-28

奈良に一泊

太陽と大地に感謝。

春休みが始まって間もなく訪れたまつなが畑。

土に触れ、匂いを嗅ぎ、春の訪れを肌で感じ
土と繋がる生活に触れる。
大人も子供もいろいろ感じて帰って来れた一泊援農。
翌日は畑ごはんさんでのシュタイナーの勉強会へ

畑を通してできること、
これからの可能性を感じた二日間。


2012-03-24

春一番

ここ大阪でも今日春一番が吹いた。
そして毎年悩まされている花粉もついに本格シーズン。

先日いただいたJASANTHE&Cieの咳と喉に効くハーブティーが
とてもよくて愛飲中。

先日の手づくりの市でいただいて帰った
くるみの森のクッキーとucB工作さんの木のお皿と。








2012-03-22

椿咲く

椿の蕾が赤く染まり花開きました。
ゆっくりと季節の移ろいを感じています。
そんな花々に後押しされるようにこの春は旅の計画があります。
十何年ぶりかのひとり旅。

先日再会した高校時代の同級生。
卒業から十数年ぶり?!の彼女に会ったことで、
ふと青春時代の記憶が鮮明によみがえり
無性に恩師やみんなに会いたくなったのです。

もうすぐ春休みが始まって一人時間もなくなるなあ
なんて、のんきなこと言ってられません。
子供たちが春休みだからこそできること、
会いたい人、行っておきたい場所へ行こうと決めました。

静と動のリズムがあるとするならば、
今は動の時期なのかもしれません。
人生に何度か訪れる動の時期。

春からお手伝いさせていただくことになった小さな幼稚園では
毎日リズムよく時間が流れています。
小さいときにこのリズムを刻み込むことは後々の人生の中でも
大きな影響を及ぼすことだと思いました。

幼稚園に足を運んだ一週間は静かな感動に満ちた日々でした。
穏やかで静かな時間の流れに身を委ねる子供たち。
大人も子供もその穏やかな時間の中でお互いの気配を感じ
心は研ぎ澄まされていきます。

まぎれもなく自分の中にあるその不思議とも言える感覚に
安らぎと感動を覚えたのです。
まだまだ消化しきれていないことが
これから少しずつひも解かれていくような気がしています。




2012-03-21

手づくりの市へ


しとしとと降り続ける雨にもかかわらずたくさんの人で賑わう参道。
久しぶりの市をみなさん心待ちにされていたのだなあ。

おなじみの方やばったりな方々にご挨拶。
少々お天気が悪くてもそんな方たちの笑顔に出会えたことで
幾分か心も軽くなる。
春待ちストールを巻いてくださってる方も数名お見かけしてにんまり。

前半はcocoriさんのおぜんざいをいただいてひといき。
後半は粉舎さんのブースで美味しいパンと珈琲とお好きなだけ!のジャム。
木の皿さんと合流してかわいこちゃんと一緒にパンをほおばる。

もうすぐ臨月なお腹を抱えて出展されていたドーナッツさん。
すっかりパン完売のまめてんちゃん。すっかりお弁当も完売の米dayさん。
顔なじみの器屋さん、はちみつやさん、、
はじめましてのブースでのお買い物。
HIKEさんとのお買い物は今も変わらず似たような趣味で可笑しかった。

たった数時間の間に、たくさんの人と物が交錯する
ぎゅっっと凝縮された数時間の市。

私にとっての好きなもの、心地よい時間、
大切な物はなんだろう。

いきいきとされてる出展者さんたちを拝見しながら
あらためて自分に問うてみたひとときでした。


2012-03-19

マイキリムドール

あぁ、なんて可愛いらしいの。
Toro e Toroのキリムドール。

春待ちストールをご注文くださってた方が
sorajiさんのご近所の方だったのです。
そんなわけで以前から伺いたいなと思っていた
お店に初めて足を運ぶことができました。
sorajiさんではちょうど池田優子さんの器の展示中で
普段から愛用させていただいている池田さんの器もたっぷり堪能したし、
こんな可愛い子にも出会えました。
以前春待ちストールをお求めいただいた方にも
偶然お会いできて、出会いに満ちたひとときでした。

草木で染められたキリムなので草木染めのクッションにも
しっくりと馴染みます。
小さいキリムドールは娘の誕生日にプレゼントしたものだったので
念願のマイキリムドール。
ふたりになってとっても嬉しそう。

作品は自分の分身ですから、
まるで創られた方がそばに居るような気持ちになるのです。

こうしてそばに居てくれることで
ずっとつながっていられるような気がしています。

そして私もそんな作品を創っていきたいと思うのです。



暮らしを紡ぐ会

まつなが畑作業小舎。
小屋の改装は森田徹さんが手がけられました。
人が緩やかにつながれる空間です。


週末、暮らしを紡ぐ会が開かれました。
集まった人数はちょうど話しやすいひとの数で
初対面の方とも緩やかに意見交換させていただきました。

この場所からゆっくりと人と、ことと、ものがつながり
紡がれていくのだろうなあと予感させるひとときでした。

***



まつなが畑の暮らしを紡ぐネットワーク


援農や子育て暮らしにまつわるさまざまなワークショップ、お話会など
これから少しずつ形になっていくと思います。
定期便のお客様でなくても関心のある方ならどなたでも参加でき
メーリングリストによって情報が入る仕組みになっています。

色とリズムは活動会員としてお手伝いさせていただく予定です。
興味のある方はぜひご参加ください。


干し大根

いい感じに干せました。半干し大根。
炒めてよし、煮てよし、漬けてよしの干し野菜。
うまみが凝縮されて歯ごたえも好き。

よいお天気の日には洗濯物もお野菜も張り切って干します。

畑の持ちよりご飯でいただいた皆さんの手料理の中に
夏の間に干しておいたキュウリや茄子を使ったおかずを
持ってこられてた方がいらっしゃいました。

野菜が少ない時期だからこその保存食料理。
滋味深くありがたいお味だなあと思っていただきました。

つくしや、フキ味噌、などなど旬も満載で
世代を超えた方々との交流は
とっても美味しく楽しいひとときでした。





2012-03-13

菜の花

端境期便が届きました。

美味しい時期を過ぎたけどまだ食べられる
キャベツや大根などなどにまぎれて、
春を告げる野菜、嬉しい旬の菜の花が。
ほろ苦さがたまりません。
無意識に体も求めているようで
この時期になると不思議と食べたくなるのです。

旬といえば若ごぼう。八尾の特産物だそうです。
大阪へ嫁いでから初めて食べたのですが茎の独特の歯ごたえが美味しい。
こちらも今の時期だけの旬野菜。
見かけたらつい買ってしまいます。

春野菜、積極的に食べて冬の間溜め込んだ老廃物を
デトックスしていきたいものです。

今月は春休みもはじまるし子供たちと一緒に畑へ行く機会が何度か。
春の畑、楽しみだなあ。


2012-03-12

季節は巡り

久しぶりに訪れたKiKusaさんの季節の枝束。
椿、青文字、壇紅梅、木五倍子(キブシ)

季節は巡り3.11
午前中のヨガでたっぷり瞑想。
穏やかでいることを意識した一日でした。

沸き上がる感情に心を研ぎ澄ましてみる。
溢れそうな時には受け流していく作業も必要。
なかなか消化しきれないこともあります。
まだまだ人として学ばなくてはと思うこと
たくさん。

自然との共生を
未来を担う子供たちとともに願っています。


2012-03-08

ムスカリ

ムスカリが開花しました。
ひょっこり小さなつぼみも出てきて
双子ちゃんです。

このムスカリポットを見つけたEDANEでのハルノカゼ+シンス。
そこからやってきた素敵なご縁や
今までのご縁がこの季節の木々のつぼみのように大きく膨らんで
なにやら新鮮な毎日を送っています。

この歳になってもまだまだ学ぶこと、未知の世界があること、
新しい出会いに喜びを感じるのは
春の陽気がやってきたおかげかもしれません。


ガーゼタオルと温湿布

草木染め仲間でもあるシガセイサクショさんの
ヒサカキの実で染められたガーゼタオルと
栗の木で染められた布だったかな?のヨモギの温湿布。

ヒサカキの実のタオルはトロルさんのお店で、
なんてよい色なんだろうと一目惚れして連れて帰ってきました。
温湿布はガチガチにかたまった首もとにそっと巻くと
優しく手当てしてもらっているかのような感覚。

使っていてこんなに気持ちのよい道具はありません。
どちらも愛用中。

緑茶が香る食パン

まめてんちゃんの緑茶の食パン。豆入り
久々にいただいたけどもっちり加減といい、
ふんわり香るお茶の香りと小麦と豆のほんのりとした甘み、
しみじみ美味しかった。
寺内町、静かで風情あるとてもいい町です。


震災からもうすぐ一年。
先日ミツバチの羽音と地球の回転をやっと見る機会にめぐまれました。
がれきの受け入れ問題や原発市民投票、いろんな活動がここ関西でもおこっています。
何事にも無関心でありたくないなと思うのです。