2012-02-29

にんにく味噌

ごはん屋ヒバリさんの
辛口ジンジャーシロップ、ピリ辛にんにく味噌
料理教室森田特製コチュジャンとマーマレード。

週末のお出かけで出逢った
素材にこだわった美味しい保存食たち。
こんな味の世界があるのかと作り手の顔を思い浮かべながら
少しずついただいています。

今日は2.29 ニンニクの日だと教えてもらいました。
四年に一度のニンニクの日。

今夜のメインおかずはまつなが畑の蒸し野菜ににんにく味噌を添えて。
大鍋に、ざっくり切ったキャベツにブロッコリー
大根、赤かぶ、人参、じゃがいも。。
彩りもよく野菜のうまみがぎゅっと凝縮されて甘みも感じられて。
これだけで立派なごちそうになりました。




2012-02-27

春待ちヒヤシンス

今朝起きてきてなんだかとってもよい香りがするなとおもったら。。
水栽培のヒヤシンスが開花していました。
一段と冷え込んだ週明けの朝の嬉しい春の便りでした。

リネンウールの春待ちストール ラックダイ染め

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WORKSのページを作りました。
色の覚え書きの記録です。
いままでメモ書きだけできちんと写真に記録していなかったなと。
これから春夏の染めに入るので
ちょっとずつ更新して行けたらと思います。



2012-02-24

暮らしを紡ぐ

まつなが畑より端境期前の最終便が届く。

ちりめんキャベツの編み目模様にうっとり。
ポロネギなんて近所のスーパーでもほとんど見かけないし
自分では買わない野菜なのでとても嬉しい。

4月中頃までは野菜の収穫量が減る端境期のためお届けはお休みに。

お野菜をいただくようになって3年。
すっかり我が家にはかかせない存在になったまつなが野菜。
お休み期間があるからこそ余計に春野菜が美味しく
ありがたいなと感じられる。

箱をあけると同時に漂う土の香り
その時のわくわく感と感動は今も変わらずで
できるだけその様子を子供たちも見てもらうようにしています。
これは何の野菜かな?と話しながら
色んな形の野菜たちを見て触って匂いを確かめて。

まつなが畑に出逢ってからというもの
食に対しての意識や味覚が随分と敏感になったと思う。


旬の野菜、たとえ同じ種類の野菜がたくさんだったとしても
形の悪い野菜もすべて受け入れる。
田舎もなく都会に住んでいる私たちにはどうしてもその辺が
鈍感になってしまうのだけど
野菜セットは私たち家族に大切なことを教えてくれるのです。

畑に通うようになってからつながった人たちとの交流も
今では私にとって、なくてはならないものとなりました。


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まつなが畑では
暮らしを紡ぐ会がスタートしました。

援農や子育て暮らしにまつわるさまざまなワークショップ、お話会など
これから少しずつ形になっていくと思います。
定期便のお客様でなくても関心のある方ならどなたでも参加でき
メーリングリストによって情報が入る仕組みになっています。

色とリズムも活動会員としてお手伝いさせていただく予定です。
興味のある方はぜひご参加ください。

詳しくはこちら
まつなが畑
暮らしを紡ぐネットワーク


2012-02-21

虹色キャンドルホルダー

ギャラリー月夜と少年で開催されていた
roomKjのワークショップにて
息子が色塗りさせてもらったキャンドルホルダー。

虹色にするねん。。と、突然一部水玉!
急に草間彌生が乗り移ったかと思いました。笑
(草間彌生展も行きましたがよかったです!)

いつまでも少年の心をもったような
カージーさんの絵や作品を見て、お話しして
出来上がった作品を誇らしげに家に持ち帰りました。
よい体験ができたなー

世の中にはいろんな職業があって
生きていくために仕事をする。
その仕事を選ぶのは自分であり自由なんだということ。

息子に将来どんな仕事をするのと聞いたら
畑をしてパンを焼いて生活する?!
と言う答えが返ってきて少々びっくり、嬉しかった。

この先無限の可能性があるこどもたちが
うらやましくもあり、(私たち親世代もまだまだこれからですが!)
無理強いすることなく
導いてあげられたらと思うのです。


2012-02-19

ただ束ねただけのリース

そこに居るだけで乾いた森の香りがしてくるような
ただ束ねただけのアケビのリースが

それはもう、ただただ美しいのです。

先日のスタジオスクールでの展示に使っていたものを
ありがたく譲っていただきました。
見るたびにあのゆったりとした空間を思い出し
幸せな気分になるのです。

このリースを作られた素敵なお花のアトリエの店主さんは
我が家のアケビで染めたストールを連れて帰ってくださいました。
とても透明感のあるお色だったので
凛とした彼女にぴったりだなあと嬉しく思っていたのでした。

またアトリエにも足を運びたいなと思います。

古い団地の一室の、
隠れ家のようなメゾネットのアトリエ。。
想像するだけで素敵な気がしませんか?

気になる方にはこっそりお教えしますので
メッセージくださいね。



2012-02-18

バレンタイン

バレンタイン。

娘の友チョコ交換につきあうのが毎年の
恒例行事となりつつあります。。
どうしても型抜きクッキーがしたいという
リクエストにも応えて
クッキーとガトーショコラを焼きました。

無事に今年も任務完了。

クッキー、ちょっと焼きすぎました。
か、固い。。
どうか、お友達の歯が丈夫になりますように!笑




2012-02-15

春の香りと春待ちストール

先日EDANEさんでいただいてかえってきた
オーラグロウHARUNOKAZE ハルノカゼ。
春を想う今の気分にぴったりの香り
どんより雲もふんわりと吹き飛ばしてくれます。

そんな香りのWELTさんのところにも
春待ちストールが旅立ってゆきました。
あけびで染めた大きめのショールは
妖精のような彼女にとてもよくお似合いでした。

ここ最近素敵な方たちと出逢う機会、また再会の機会があり
ありがたくて、嬉しくて。

ふんわり暖かく包み込んでくれるこちらのストールは
おかげさまで残すところあとわずかとなりました。

まだ少し生地があるので暖かくなるまでに
みなさまのところへお届けできたらと思っています。
ご注文いただいている分は随時取りかかっておりますので
もうしばらくお待ちくださいませ。




レモン

ゆっくりな雨の午前中
娘リクエストのレモンカードと
しなびてきたキウイをジャムにしてみようと思い立って準備。

まつながさんのご実家のレモン。
香りがとってもよくて毎年楽しみにしているのです。
このレモンカードは毎年恒例となりつつあります。
卵、バター、きび砂糖、レモン。
やっぱり美味しい甘酸っぱい初春の味。



2012-02-12

焼き菓子のある風景

すっかりおなじみのご近所さん、
はるばる遠方からやってきた方々、
入れ替わり立ち替わりやってきて静かに賑わっていました。

後から来る方のためにもたくさん買って帰りたい気持ちを
ぐっとこらえて控えめに。


以前から一度訪れてみたかったカフェkicciにお邪魔して
念願の豆パンアポロにも立ち寄って。
しあわせのパンと焼き菓子の旅を堪能。


あらためて写真に収めてみると
焼き菓子のある風景ってなんてしあわせなんだろう。。
そんなことを思いながら日曜の昼下がりに
家族で仲良く分け合っていただいたのでした。

ほんの一口ずつでしたが、もっと食べたい!
と思うくらいがちょうど良いのです。




2012-02-10

ロマネスコ

このような幾何学模様をフラクタルというらしい。
なんて美しい野菜だろうとしばらく見惚れてしまう。

お味はブロッコリーのようなカリフラワーのような。

まつなが畑からの定期便。
ありがたいなといつも思う。



2012-02-08

珈琲

エダンさんからもほど近くの
小さなカフェ、棗なつめに寄り道。
男性店主の営むサイフォン珈琲のお店です。

地元で愛され続けるコーヒー豆やさん
北斗珈琲に連れて行ってもらう。

映画しあわせのパンを観て
また美味しい珈琲が飲みたくなる。



2012-02-06

風信子

風信子と書いてヒヤシンス。。

週末、すてきなムスカリポットに出逢いました。

キリムドールのお色直しをしてもらったり、
作家さんや、居合わせた方々との会話。
どこかで一度お会いした方と再会したり。

緩やかなつながりが心地よくて
つい何度も足を運びたくなるのです。

心にふわりと春風が吹きました。

ハルノカゼ+シンス EDANEで13日までの開催です。

春を待つ

小学一年生の描いた『青と黄の出会い』

サンキャッチャーの光がゆらゆらと部屋を照らし
そこには穏やかであたたかな時間が流れていました。

長年想い続けていた夢でもあったことが
不思議なタイミングで目の前に舞い降りてきました。
春から始まる新生活に想いを馳せています。

2012-02-02

味噌しごと

やってきました二月、如月。

日常が戻ってきてまずやっておきたかった味噌仕込みを。
手始めに米麹で米味噌を。
うちには圧力鍋がないので大鍋でコトコトと大豆を煮ます。
ルクルーゼでだいたい5,6時間程。
普通の鍋だともっとかかるらしい。

大事に煮豆を抱えて、毎年お世話になっている
味噌づくりの会へお邪魔してきました。
大きなボウルと手動のミンサーをお借りして
みんなでワイワイと仕込み完了。

持ち寄った味噌でお味噌汁をいただくと
それぞれ違って美味しいし、おもしろい。

先輩から話を聞けたり、発酵食品の話に耳を傾けたり
一人でやるより断然たのしい味噌しごとなのです。