2012-12-08

自由への課題

人との出逢いが偶然でなく必然だとすれば
色との出逢いも必然だったりする訳ですが

偶然残った色の組み合わせも美しくて
単なる売れ残りではないと思えてきます。

たくさんの選択肢があれば迷うのも当然で、
でもその選択肢がふたつになっても決められなかったりする。
豊かさゆえの苦しみというのか、、
でも私たちには選択する自由がある。
自由とは何か?
ミヒャエルエンデの短編集『自由の牢獄』より。


その人の色はちゃんと待っいてくれて
またその選んだ色はその人に寄り添っていくうちに
不思議と馴染んでいきます。

色という言葉を人生という言葉に置き換えることもできます。
人はなぜ生きるのか?とか
なぜ作品を生み出そうとするのか?

あれこれ考える時間も
色に深みを与えてくれるのでしょう。

2012-12-07

日々のささやかなこと

駆け足で秋が過ぎ去っていってしまった。
12月に入り寒さとともにクリスマスの足音が聞こえてきます。

手づくりの市で前回お隣、今回も二つ隣だった
アロマセラピー工房樂さんでたったひとつだけ残っていた
こびとさんのキャンドル。
つむぎ商會さんのパーツを使っていると聞いてびっくり。
羊毛のこびとさんも市に連れて行ってたのでこの子のために
待っててくれたのかなあと思うと嬉しくて、
心にも小さなあかりが灯りました。

木の枝は先日KURARIさんでご一緒した風草木さんの手づくりペン。
これまた書きづらいんですけどとっても可愛いです。。


最近あまりブログの更新ができず
お知らせばっかりになってしまっているのが
なんとも不甲斐なく感じていまして
訪れてくださってる方には申し訳ないです。。

そんなわけでささやかな日々のことなど、
インスタグラムの方にアップしております。

よろしければどうぞお暇な時ご覧になってくださいね。

2012-12-06

手づくりの市の余韻

お礼が遅くなりましたが、、
今年最後の出展となりました手づくりの市
お天気にも恵まれた一日となりました。

人と色とが出会う瞬間に立ち会うしあわせ。
今回も出逢いに満ちあふれたひとときをありがとうございました。

初対面のかたともお話弾んだり
春に訪れてくださった方がまた来てくださったり、
短いやりとりのなかでその時のことが心に刻まれていて
不思議とお顔を覚えているものなんですよね。

年に数回、四時間という凝縮された時間に出逢う人ともの。

お店番で離れられなかったのですがちゃっかり半径5m以内のお店で
お買い物もして帰ってきました。

合間にはune tableさんのホットジンジャー
しめにはcocoriさんのおぜんざいをいただき。。
リシェットさんのシュトーレンにミンタさんのパン。
高木さんの器に念願の竹かごやさんデビューも果たしました!

お会いできた皆様、応援いただいてる皆様、
そして主催者宮井さん夫妻へは感謝の気持ちで一杯です。
今回もあたたかな時間をありがとうございました。