まつなが畑より端境期前の最終便が届く。
ちりめんキャベツの編み目模様にうっとり。
ポロネギなんて近所のスーパーでもほとんど見かけないし
自分では買わない野菜なのでとても嬉しい。
4月中頃までは野菜の収穫量が減る端境期のためお届けはお休みに。
すっかり我が家にはかかせない存在になったまつなが野菜。
お休み期間があるからこそ余計に春野菜が美味しく
ありがたいなと感じられる。
箱をあけると同時に漂う土の香り
その時のわくわく感と感動は今も変わらずで
できるだけその様子を子供たちも見てもらうようにしています。
これは何の野菜かな?と話しながら
色んな形の野菜たちを見て触って匂いを確かめて。
まつなが畑に出逢ってからというもの
食に対しての意識や味覚が随分と敏感になったと思う。
旬の野菜、たとえ同じ種類の野菜がたくさんだったとしても
形の悪い野菜もすべて受け入れる。
田舎もなく都会に住んでいる私たちにはどうしてもその辺が
鈍感になってしまうのだけど
野菜セットは私たち家族に大切なことを教えてくれるのです。
畑に通うようになってからつながった人たちとの交流も
今では私にとって、なくてはならないものとなりました。
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まつなが畑では
暮らしを紡ぐ会がスタートしました。
援農や子育て暮らしにまつわるさまざまなワークショップ、お話会など
これから少しずつ形になっていくと思います。
定期便のお客様でなくても関心のある方ならどなたでも参加でき
メーリングリストによって情報が入る仕組みになっています。
色とリズムも活動会員としてお手伝いさせていただく予定です。
興味のある方はぜひご参加ください。
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まつなが畑
暮らしを紡ぐネットワーク